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浪人生を抱えるということ

おはようございます

ブログ更新もままならないほどに

私は「浪人生の母ちゃん1年生」として

勉強に明け暮れていました。

私の人生の中で一番?勉強しているかもしれません


1.シンガポールには大学受験用に予備校はないので塾の情報収集

2.塾に出向き、マイケルの状況を相談(必ず旦那と)

3.進研ゼミ・Z会などの通信教育の口コミを聞く

4.日本人会の図書館視察(大げさじゃ)

5.バスケのサークル探し(サークルのブログを確認し、勉学の妨げにならない程度での参加が可能か)

などなどなど・・・気がかりなことは手あたり次第調べています。


今朝、ようやくマイケルの携帯とメールが開通したので

「浪人生の心得帳」たるものを送信しました。「真剣に読みなさい」と。


このように浪人生の母ちゃんとしての勉強をしていると今回の大学受験の反省点がよく見えてきます。

大学選びが明確でなかったこと、

その中で一応選んだ国公立大学の受験対策が遅すぎたこと

マイケルが受験した公立大学の受験対策を1年ないし2年かかりでやっている浪人生だっていただろうし

「ウチは貧乏だから絶対国公立!」と血眼に対策に挑んだ現役生だっていただろうし

・・・

「A判だしこの大学でいいかな」

そんな考えで数か月間だけ過去問に取り掛かっても一般受験で国公立も難関私立も受かりませんっ。

「何がやりたいの?」

「なにが出来るの?」

「そのために何をしてきたの?」

この3つの質問に答えられないと高卒で就職したところで幸せにはなれません。


旦那と私は顔を合わせればマイケルの今後の話ししかでてきません

そして定期的にマイケルと電話で話して今後シンガポールにいながらにしての

孤独過酷なセルフコントロールの浪人生活のシュミレーションをしています

早寝早起き等の基本的な生活習慣を約束させ家庭での環境作りから気合を入れていけないと

スタート地点から受験は既に失敗です

それ故に親も反省をし、現実を受け止め、足元を見、マイケルと一緒に再挑戦への道を歩み始めました



マイケルは言ってくれました

悔しくて悔しくて・・・ リベンジしたい気持ちでいっぱいなんだよね

うーん!この言葉が聞きたかった!

マイケルも旦那も私もようやくへたりこんだ毎日から立ちあがったところです。

今からは前だけを向いて2人3脚でがんばっていきます!


励ましのメール等ありがとうございました。この1週間本当に辛かっただけにとても支えになりました
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シャー

Author:シャー
<登場人物>
旦那 シンガポール単身赴任中
長男 24歳 フリーター
長女 22歳 大学4年生
次女 19歳 大学1年生 
コリン(ちわわ)9歳

私  昭和の帰国子女51歳。英会話スクールのホームインストラクター。雑居ビルの激狭1Rで開講中。初の事業主人生。

いらっしゃいませ

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