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うちのヤカンの話

台北に転勤になった際に古いヤカンを捨てた。そして士東市場の金物屋さんで大小一個ずつ新調した。
大きいヤカンは6L容量の表示があるけど4Lしか入らない。ほんっと、台湾製らしい。たった大さじ一杯のウーロン茶葉でヤカンいっぱい、薫り高いウーロン茶ができる。これを冷やして家族で飲んでいる。そう、台北転勤を期に麦茶は我が家から消えた。大きいヤカンは沸騰すると「ふお~~~~~~~~ん」と鳴る。電話中に鳴ると知らない人は「何の音?」と聞く。知っている人は「うちにもある」と笑う。小さいヤカンは普通に水を沸かしている。沸騰すると「ほぅぃ~~~」と鳴る。

そのヤカン達を磨いた。台北でこびりついた汚れを洗い流しながら台北シックをも流し始めないといけないと思った。
青が帰宅して「あ~たのしかった♪」
私「何が?」
青「う~む、色んなことが」
私「よかったね」
青「でも台北に帰りたい気持ちがまだある」
私「お母さんも同じだよ。だってシンガに来てまだ一ヶ月じゃん。一年  もすればシンガが良くなるんだよ。そんなもんさ」
青「そうかもね」

ピカピカになったヤカンを見ると台北転勤当初を思い出す。3年5ヶ月前の記憶が鮮やかなのはどこか切ない。台北生活を支えてくれた大小のヤカンは士東市場の金物屋さんに吊るされてる時はまさかシンガポールに行くなんて思いもしなかっただろう。

「ふお~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん」「ママー!ヤカン!」「はーい」ドタドタドタドタ......
うちのヤカンの話でした。
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最近、いい顔だなぁと思う人

それは「どんど晴れ」の若女将、夏美さん。沖縄出身の女優さんだそうで。あの若女将のキャラそのままの性格をしているんじゃないかと思われる「いい顔」をしている。
シンガポールに転勤になった私は今多くの出会いを経験している。学校での集まりや、ランチ、テニスで一度にたくさんの顔を見て名前の交換をする。もちろん、その場で名前と顔は覚えられない。しかしそんな中で「いい顔」をしている人は印象に残る。名前は覚えられなくても「又会ったら話がしたい」と思わせる人がいる。
先日、ランチで「いい目だなぁ、いい表情だなぁ」と思った奥さんが2回目のランチの席で隣に座ってくれた。話が進む中で以前アメリカに駐在していたという共通点を見つけた。お互いに息子が小さい頃で幼稚園になかなか馴染めなかった経験も同じだった。その奥さんは言った「最初、アメリカのあの大きな大きなスーパーで買うものがなかったんですよ」色んな話を聞きながら涙がこみ上げてきた。そして私も言った「私は機関車トーマスの曲が嫌で嫌でたまらなかったですよ」。環境が一変してどうすることのできない寂しさに覆われた時に聴いた曲、見たもの、嗅いだ匂いは辛さと一緒に脳裏に残る。
その奥さんは辛かった経験を涙しながら話し、私の辛かった経験を涙しながら聴ける人だった。それがあのいい顔の理由。

旦那「どんど晴れは今週いっぱいで終わるって」私「げー、絶対見過ごさないぞ」。夏美さんも本当にいい顔だなぁと思う。

痩せた身体と強い身体、どっち?!

シンガに来て知り合った青の友達のお母さんが「痩せたいわぁ。私、野菜の摂り方が少ないのよね」と言った。

40過ぎたら「強くなる」ってのはどーだい?
ノースリーブ着たら腕の筋肉がもりっ。短いの履いたらふくらはぎと腿がもりっ。お腹ぺったんこで背中まっすぐ。「運動してるなー」って思われる体つくり。マドンナとアンジェリーナ・ジョリーみたいなさ。ほら、ジェニファー・ロペスの映画知らない?DVの旦那から身を守るためにケンカを習いに行くの。で、身体を鍛えまくるの。格好いいのなんのって。
上記の彼女らのライフスタイルを調べてみると、粗食とピラティスは必須。余計なものを体に入れず、体内から筋肉を鍛える。え?私?チョコとポテチとビールを免除しての強い体作り中。何か?

「健康コツ」をリンクに入れたから暇なら覗いてみて。常温水摂取の大切さに感銘を受けたら一緒にがんばろーよ。

台北のテニス友達から「レモン酢ドリンク」を教えてもらった。クエン酸摂って汗ながしに行こうぜ!
<材料>
レモン2個:ミツカン酢1:氷さとう2
<作り方>
レモンを適当に切って冷凍庫へ。レモンが凍ったら酢と砂糖をガラス瓶に入れて冷蔵庫へ。砂糖が溶けたら出来上がり。5倍くらいに水で薄めて飲む。とにかく美味しいヘルシーでっす。

福田氏VS麻生氏

日本のトップリーダー候補がNHKで公開討論会を始めた。風邪で学校を休んでいる青と昼食のソバをすすりながら両氏の考えを聞いていた。正直、政治のことはよくわからない。わかりにくいのが悪いのか、わかろうとして来なかったのが悪いのかはさておいて…
少なくとも両氏の「話し方」と「声の質」に大きな違いがあることがわかる。わかりやすい政治はわかりやすい話し方のできる政治家にできるような気がする。教員や親、「わかってもらわないといけない相手」のいる仕事も同じで、相手がわかりやすいように身体に染み入るような声で話せると耳を傾けてもらえる。
ところで麻生氏への質問に「女性の支持率が極めて低いようですが」とあった。麻生氏「あっそうですか、としか言いようがないですね」と笑った。この公開討論会を見ている日本中の女性は同じことを思ったに違いない。
討論会はまだ穏やかに続いている。

青、ダウン

長女の青がダウンした。
夜中に「CDプレーヤーが壊れた」と泣きながら私を起こした。具合が悪くなったと同時に夢でも見てたのか。
今朝、喉の痛みと吐き気を訴えてきて額を触ったら熱っ。「この症状、この前といっしょ…」そう思って天母の「むさ〇のクリニック」で処方してもらった残った薬を飲ませた。熱さましは入ってないのに一発で熱が下がった。さすが?恐るべし?むさ〇のクリニックの薬。
台北にいた頃はよく病院に困ったものだ。行きつけに行ったら「しばらく休診」、そしてタクシーを飛ばして記憶にあった診療所に行ったらなくなっていた。「そーだ!あそこがあった」と思って行ったところは「午後は診療してません」。

台北駐在で病院に対して不満を持つよりも「強い身体を作ろう」と思った。そして玄米、水、酢、大豆をよく摂取するようになったものだ。人間は「不便」から学ぶことが多い。「不便」から工夫する生活がはじまるのだ。「節約1万円生活」という番組がいい例だ。

ここシンガポールで不便だなぁ、と思うのは目の前に天母高島屋がないこと。だからシャトルバス、ローカルバス、MRTを乗りこなし「達人」になろうと密かに思っている。台北でタクシーにしか乗っていなかった私だけど「所変われば」なのだ。なにしろ、シンガポールは小さな国。交通機関も単純でわかりやすい。こんな私でもバス路線図と携帯用の地図を持って一人でどこへでも行けてしまうくらいだから。

「不便」を心に持つと心は重くなる。心が重たくなると心を軽くしょうと不満が口からでる。不満が口から出ると笑顔が消える。笑顔が消えると口角が下がる。口角が下がるとブスになる。自然の摂理。

ということで青はむさ〇のクリニックの強い薬で現在爆睡中。

加賀美やが大変なことに

次女のJJはスクールバスを利用することになった。小学校は徒歩圏であるが突然の雷が危険な為スクールバス登下校が一番安全なのだそうだ。よってバス搭乗時間は片道4分だが集合時間が「7時半」と早い。TJSは徒歩かパパと一緒にタクシー登校だったから遅い時でも8時50分に家をでていた。だからNHKの朝ドラを見てから歯を磨いていたりしても余裕だった。

ここで7時半集合なら「どんど晴れ」を見終わらないうちに玄関をでなければならない。台北でも見ていた「どんど晴れ」は今一番大変な時。しかし転入生の親は最初の一ヶ月はバスまでの送り迎えが原則。それなのに7時27分頃にJJだけを追い出し「ママすぐ来るから!」と言って「どんど晴れ」を見続け、しらじらしく後から遅れてエレベーターに乗り込む。

うちは20階。19階で同じ班の女の子が乗ってきた(おおお、ゆっくりじゃん)と思ったらその子、神妙な顔でいきなり
「どんど晴れ見た?」
(ぎゃあああ~この時間に家を出ればばれるか…)
私「え?うっ、見てないよ♪おばちゃん朝忙しいからテレビは見られないんだ」
その子「今、加賀美やが大変」「そうなんだ…」

18階から班長の男の子が乗ってきた。(まじかよ)聞いてみよう「どんど晴れ、見てきたの?」男の子はコクリとうなずいた。続いて各階から同じ班の子達が乗ってきた。(みんな見てんじゃん)地上についたら『「どんど晴れ」興味なしっ子』が何人かと、ぶすくれたJJが静かにならんでいた。

今朝はJJも一緒に「どんど晴れ」を見た。そう、今加賀美やは大変!

ホームシック

台北に、天母にホームシックの私。今朝、JJが忠誠路2段のマンションで飼っていたハム太郎のビデオをみていた。BGMが流れて写真がゆるやかにスライドし時折、動画になる。ハム太郎は熟睡するとどんなに玩具にされても起きなかった。その様子がイトオシクテ涙がポロリ。散らかった家の中の様子も懐かしくて又涙がポロリ。
4年目の生活は苦労の果てに勝ち取った平和だった。生活リズムがあり、それを維持できればそれ以上のことは望まなかった。

もう何年前のことだろう。アメリカのシリコンバレーに転勤になった時もひどいホームショックになった。初めてのアメリカではなかったが、毎日流れる「機関車トーマス」の曲とやたらと塩辛いベーコンが私の心を空洞化していった。当時マイケルは2歳、青はお腹の中。

シンガポールでの新生活でどうしても好きになれそうにないことがある。夜明けが7amなのだ。弁当作りのために早く起床するが外は真っ暗。「朝」という実感がないから目覚ましの音が鳴ると「朝になったんだ…」と仕方なく起きている。窓から見える港の外灯は綺麗だけど「おはよう」とは言ってくれない。



あああ、やっと

このブログを始めたものの、コンピューターに弱い私はなぜかログインが出来なくなっていた。「IDが正しくありましぇん」は-い、そこまでっ!状態。

今朝は土曜日。無性に「ブログをなんとかしてやろーじゃないのおおお」とコーヒーを入れ、パジャマ姿のままPCの前へ。おやっ、ログインできたじゃないの。で、
シンガポール新生活始まりましたー
8月20日に台北を離れシンガポール入りし、Blue Horizonという名のコンドミニアムに入居してどれくらいだ?4週間くらいかな?あああ、改めてこうしてブログを書くと「がむしゃらな4週間だったなぁ」と実感する。娘達は幸いにも学校に慣れるのが早く、弁当生活もTJSにいた頃のものと代わり映えしないのを持っていっている。
問題は私。
さびしかったよぉ

今はぼちぼちと知り合いが増え、シンガポール探索やランチにでかけるようになった。しかもテニスのお誘いもあり♪そうこうしている内に心は満たされてきた。台北での気の知れた友人らと過ごす時間と大好きなテニスが一気になくなったギャップはかなり応えた。転勤族の宿命である「また一から…」は年齢が増すにつれてシンドイのだとわかった。
が、
大丈夫。寂しさは乗り越えられたようだ。電話をくれた友達、メールくれた友達、ありがとう。どれだけ支えになったことか。主人は私の性格をわかってるから、引越ししてメールだけはすぐ使えるようにしてくれる。出張ですぐいなくなってしまう主人のを再確認。

ということで台北の私の親愛なる皆さん、って二人だっけ?ま、いいか。たまにはコメントを残して元気なのを教えてくださいまし。

シャー

Author:シャー
<登場人物>
旦那 シンガポール単身赴任中
長男 24歳 フリーター
長女 22歳 大学4年生
次女 19歳 大学1年生 
コリン(ちわわ)9歳

私  昭和の帰国子女51歳。英会話スクールのホームインストラクター。雑居ビルの激狭1Rで開講中。初の事業主人生。

いらっしゃいませ

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