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さよなら台北日本人学校

シンガポール転勤が決まった。
今年の2月、マイケルの2回目の受験一時帰国の頃、主人に国際電話で伝えられた。

主人「こんな時に言うのもなんでけど...」
私 「うん、わかった」

正直、受験で短期間の間の台湾と日本の往復に疲れていた私に酷な話だった。鹿児島中央駅のJRホテルでホッと腰を下ろした直後の電話だった。
私は台湾駐在は長くなるだろうと予想していたので「受験が終わったら思いっきりテニスしてのんびりするじょ~♪遊ぶじょ~♪」と思っていた。ショックだった。そして主人は「でもまだ口外できないから」と言った。
台北日本人学校の春は役員決めの関係上、転勤の有無が大きく自分も回りも左右してしまう。昨年度に役員をやったので今年度は黙っていれば何もやらなくて済んだ。でもバスケ部代表に立候補した。今では「それでよかった」と思える。

終業日に担任の先生方に書類を頂き挨拶をした。そして職員室前の廊下で特にお世話になった田中規王先生と教頭先生に会った。思わず涙がポロポロ。田中先生「色々ありましたね」私「先生は特に印象的に心に残ってますから」。私の涙に先生方は悲しい顔をされた。いつかは別れる、そんなことわかりきってはいるものの...

子供の頃、転校のたびにグアーーーッとセンチメンタルになったものだ。そんな私も出会いと別れを繰り返して早42歳。センチメンタルに浸ってる暇のない主婦になってしまった。しかし、私の心にしっかりと足跡を残して下さった方々のその「理由」を忘れないだろう。

子供達の人生のアルバムにしっかりと入った先生方や仲間に乾杯!
そして私にたくさんのことを教えてくれた役員の仕事に乾杯!

さよなら台北日本人学校
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マイケルは元気

昨日、青とJJと島屋フードコートに向かう途中で携帯が鳴った。マイケルだ。「母さん?元気?今度の土曜日におばあちゃんちに行く事にした」

私     「へぇ、めずらしいねぇ」
マイケル  「お手伝いしに♪」
私     「へぇ、偉いじゃん」
マイケル  「学校さ、色々あってさ、桑原っているでしょ?」
私     「知らない」
マイケル  「母さん今、写真見てないの?」
私     「見てない。で?」
マイケル  「そうか。ま、いいか、でね、そいつがね...」

20秒135円...20秒135円...20秒135円...

私     「そう、色んなことがあるんだ」
マイケル  「でね、山本先生の実家の手伝いさせられた。で、ご飯たべさせてもらった」
私     「へぇ、楽しそう」
マイケル  「僕、もしかして先生に好かれてるかもしれない」
私     「よかったじゃん、素直だからじゃない?」
マイケル  「そーかなー」
私     「じゃ、土曜日におばあちゃんちに電話するよ」
マイケル  「うん、電話して」
私     「ね、五月病にならなかったね」
マイケル  「うん、ならなかったかも」
私     「入学の時にやってしまったからね」
マイケル  「あの時は辛かったもんねぇ」

おばあちゃんちに行こうと思う余裕がでたマイケル。先日送ったアップルマンゴーを冷やしてマイケルに食べさそうとおばあちゃんは思ってるだろうな。「会える」と思う嬉しさ、「会える」と思う安心感、「会える」って当たり前のことではないのかもしれない。
マイケルは寮生活をして親、妹達以外の人達のぬくもりを求めて色んな所へでかけていくだろう。自分の居場所はいくらでも増やしていけることも知るだろう。

マイケル  「母さん?おばあちゃんちに行くのはね、本当はね、小遣い目当て」
私     「賢くなったじゃん」
マイケル  「まーね」




シャー

Author:シャー
<登場人物>
旦那 シンガポール単身赴任中
長男 24歳 フリーター
長女 22歳 大学4年生
次女 19歳 大学1年生 
コリン(ちわわ)9歳

私  昭和の帰国子女51歳。英会話スクールのホームインストラクター。雑居ビルの激狭1Rで開講中。初の事業主人生。

いらっしゃいませ

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