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健次郎さん倒れる

NHKの「芋タコなんきん」の健次郎さんが脳出血で倒れた。
ギャングエイジの末っ子のJJがベッドに入ってきたある夜ー

私「ねぇJJ、ママが倒れて病院で寝てたらすぐ来てくれる?」

JJ「たぶんね」

私「ママが死んだらどうする?」

JJ「てゆーかー、そういう話し嫌なんだけど」

私「ということはママを愛してるんだね」

JJ「しらない」

私「でもまじでママが死んだらどうなる?」

JJ「困る。料理たべられないし」

私「作れるようになったじゃん」

JJ「そうだ!マイケルは調理実習やってるから大丈夫だ。それに筑前煮も作ったし」

私「毎日、筑前煮。いいねぇ」

JJ「やっぱ嫌だ。」

私「JJがご飯炊いたらいいじゃん」

JJ「『にがり』いれるんだっけ?」

私「どっちでもいいよ」

JJ「今のうちにちゃんときいとこ」

ギャングエイジ、3年生になった時に保護者会で登場する言葉。この頃の女の子は急にませて大人ぶってみせる。JJの場合、末っ子ということで私の永遠のベイビーだ。申し訳ないがベイビーからの昇格は… うーん、ないね。
そんなクソ生意気な年頃のJJに「愛してる」と言わせたい。しかしそんなクソ生意気な年頃のJJは「その手にはのらない」。くそっ。
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卒業式の変なヤツ

マイケル「母さん、卒業式に変なヤツっていなかった?」
母さん 「いたよ」
マイケル「どんなの?」
母さん 「う~む、入退場の時にいっぱいいたねぇ」
マイケル「例えば?」
母さん 「ロボット歩きの男」
マイケル「それって」
母さん 「君だよ。靴、右と左間違えて履いてた?」
マイケル「そんな訳ないでしょうが。ゆっくり歩けって言われてたからさ」
母さん 「あと、ビューン!と行ってしまったW君。あの時、W君のお母さんのビデオもビューン!と移動してた。W君のお母さん、絶対怒ったなと思ったね。あと、ある女の子が『あたちぃ、これしか歩けましぇん!』と言わんばかりに歩くからタカギが合わせるのに苦労してたよ」
マイケル「ぶふふふふ」

母さん 「それより、授与式の時の『ひと言』でさ、お父さん、お母さん!ってまず言ったじゃん?お父さんを最初に言ってくれてホッとしたよ。ありがとね。」
マイケル「普通そうでしょ」
母さん 「でもS君はお母さんを先に言ったんだよ。ま、わからなくはなかったけどね」
マイケル「お母さんだけに世話になったんじゃね?」

中学部卒業式から一週間以上たって初めて卒業式の話しに触れたマイケル君。感慨深い卒業式だったことは確かだったね。大人の階段を上る人間達は色んなことをしてくれる、見せてくれる。親をやらさせてもらって見られる世界だ。

小学部卒業式前日

小学部の卒業アルバムが配られた。日本の公立小のと違い卒業対策委員のお母さん方が作ってくださったものだ。個人写真はそれぞれ個性的でスマイルだし見ていて元気をくれるアルバムだ。特に水泳大会の合成写真には笑った。水泳大会の様子をそのまま載せてはつまらないので委員さんのアイデアが光った出来栄えだ。この場を借りて委員さんにお礼を申し上げたい。中央階段下で会ったらチューしてあげよう。本当にご苦労様&ありがとう!

さてさて長女、青の担任から電話が
「お母さん、青さんが体調悪くて… 熱がどんどん上がって… 明日卒業式なので今日はもう帰られたほうが」
「はい。わかりました。今迎えにいきます」マックランチを注文しに出かける直前だったのですぐタクシーを飛ばした。

保健室で
「すみませーん!青は?熱は?」
「あ、お母さん、Nさんも熱が40度ですよ。今寝てる子も8度9分」
「青は?」
「6年2組ばっかりなんですよ。明日卒業式なのに…」
「で、青は?」
「ここで寝てます。」
「で、青の熱は何度あるんですか?」
「青さん、何度ですか?」
「36度1分」 低っ。

だんだん状況がつかめてきた。担任はこれ以上卒業式の欠席者を増やしてはならないから青の「ううう、気分わるっ」のひと言に過敏に反応してしまった。青は保健室に寝かされたが
「先生、眠れません」
「寝なさい」
「やっぱり眠れません」
「寝なさい」
先生は青の目を手で覆ったそうだ。

とりあえず診察してもらった。帰りにワンタン屋の前に来ると青が「ワンタン食いてぇ」「食べたい」「はい。ワンタン食べたいです」。ちょっと早い昼食を済ませた。
青「あ~あ、学校戻りてぇ」
私「ただお腹が空いてただけでした~!って言って戻る?」
青「やっぱやめた。眠くなってきたし」
私「帰って寝るか」

青はミスドも食べたいそうな。近所だが雨の中行きたくない母。食欲旺盛な青は明日、元気に卒業式に出席できることでしょう




マイケル君の話

マイケルが鹿児島の某私立高校に入学が決まった。
面接で「落ちた」だろうと思った高校である。
先日も電話口で「あ、母さんですか?ちょっとお待ちください」と言っていたのが聞こえてきたので「いい加減、母と言いなさい!」「あ、母が。あ、ははははが」。ほんとにもう

春休みに鹿児島入りする。個別に入学説明を受けて入寮の準備だ。小規模の進学校。融通の利く点でポイントの高い学校である。海外に住み続ける家族にとってはありがたい。

マイケル、3月3日に台北日本人学校を卒業をして4月7日の高校入学式まで暇である。でも暇にさせてたまるもんか。「マイケル~♪お皿洗ってくれる?」「ほ~い」「皿洗いってね、頭使うのよ。水の温度、洗剤の量、皿の油のつき具合とか色々考えながら洗うものでしょ?暇でしょ?毎日お願いね♪」シャカシャカシャカシャカ。聞いてない。

そう、マイケルはスケートによく行くようになった。先日「母さん、滑れるようになった!」と嬉しそうに言った。「そう、よかったね」「土曜日は女子も誘っていくんだってさ♪」「それまでに滑れるようになってよかったじゃん」「うん。まぁね」。

15年前、マイケルは鹿児島で生まれた。大きな赤ちゃんだった。幼児の時は一人遊びしかしない子だった。人との関わりが苦手で公園で遊ばせても一人で砂遊び。マイケルに興味を持った子が近づくとマイケルは場所を移動し、葉っぱと遊ぶ。小学校に入ると友達がなかなかできなかった。当然のようにいじめられっ子になった。中学生になって人と関わっていかないといけないことを学んだ。でも不器用だった。そんなマイケルの家にも友達が来るようになった。私は嬉しくてミルクティを入れる。

マイケルを育てるのは大変だったのかもしれない。よくイライラしては口答えのできないマイケルを怒鳴ったものだ。その度に自己嫌悪に陥っては泣いた。そして今、なぜ神様はマイケルを私に授けてくださったのかわかってきたような気がする。私がマイケルに育てられなければならなかったのだ。

「タカギん家にいってきま~す」「は~い」。今、友達の家にでかけて行ったマイケル君の話でした。

シャー

Author:シャー
<登場人物>
旦那 シンガポール単身赴任中
長男 24歳 フリーター
長女 22歳 大学4年生
次女 19歳 大学1年生 
コリン(ちわわ)9歳

私  昭和の帰国子女51歳。英会話スクールのホームインストラクター。雑居ビルの激狭1Rで開講中。初の事業主人生。

いらっしゃいませ

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